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太刀魚ジギングのイメージが強いネーミングですが…
対サワラジグとして、どうでしょうか?
プラグのようにスプリットリングのみでフックが搭載出来るので、歯が鋭い魚のジギングに有効だと思います。
フロントフックアイは、若干後ろ気味でリーダーに絡みにくいセッティングだと思いますが、ワンピッチなどのラインスラッグを出すジャークではなく早巻き&テンションフォールで使う予定です。
ノンストップジャークみたいな運用もアリだと思います。
今回はショアジギでも使える80gのみを入荷いたしました♪
機種名:タチジー(Tachi Jiy)3本セット
ルアータイプ:フロントフックアイ付きメタルジグ
カラー:パープルゴールド・パープルシルバー・オールピンクの3色セット(色の変更は不可)
ボディー重量:80g
ボディー全長:124mm
フックセッティングの例:OWNER スプリットリング P-25 #4 STX-45ZN 2号
※リーダーには、「Dohitomi(土肥富) OS-26 形状記憶合金ワイヤーリーダーII SIZE:5㎝と7㎝」を使う予定です。
抜群の使いやすさと優れた対応力を両立したタチウオ専用ジグ
タチウオジギング専用に開発されたタチジーは、抜群の使いやすさと、優れた対応力を兼ね備えたジグです。
日本を代表するタチウオジギングのメッカ、瀬戸内海安芸灘海域で開発し、タチウオジギングに精通したエキスパートアングラーからもその対応力は高い評価を受けています。
タチウオジギングは非常にゲーム性の高い釣りです。そのためある特定のパターンに特化したジグのみにバイトが集中する状況もあります。しかしスピード、アクション、フォール、ポーズなど、アングラーの釣り方だけで食わせられる状況も多く存在します。
そのような状況に広く対応できるパイロットジグがタチジーです。
言い換えればよほど特別な状況でない限り、釣り方だけをアジャストすればバイトさせる能力が高いジグといえます。
サーチ力の高いタチジーは 「私考的タチウオジギング」でふれたように、効率的な釣りの展開にも優れています。
一部のアングラーはキャスティングジグとして青物の実績を上げられております。
背部と腹部を薄く鋭くハイエッジ化されたボディーは、水切れも良く引き抵抗を軽減し、キレのあるアクションでタチウオのバイトを誘発。
ボディー側面のカーブラインがスパイラルフォールを起こし、タチウオを引き付けると同時に、バイトに持ち込みます。
ボディー最広部に設けられたアシストアイは、一般的に使われるサイズのトリプルフックが背部へ抱き付くのを皆無にしました。(80gでもトリプルフック#2+スプリットリング100LBまで装着可能)
アシストアイ、リア共にフックを装着した場合でも、ストレスなく素早いフォールを可能にしたボディーバランス設計。着底感もわかりやすく、ベイトタックルによるテクニカルな釣法のみならず、広範囲に探るスピニングタックルによる横引きにも最適です。
早い釣り、遅い釣りを問わず、さまざまなテクニックを活かしてタチウオジギングをお楽しみ下さい。
ブリスのHPから私考的タチウオジギング を引用
アタリも少なく食いが渋いとかなりスローな釣り方をされている方が多かったですが、私はあえて
早巻き&動きのあるジグでアピールし、活性の高いタチウオを釣っていき、フォローで活性の低いタチウオをスローフォールで拾っていくスタイルで数を稼いだ。
どこでアタリがでるかわからない状況では、ボトムから30mまでを素早く探る。釣り方は早巻き&止めもしくは早巻き&止めフォールなど。巻きの回数は3~8回で試しながらって感じ。(一巻きはMAX60cm位のリールなので、実使用ではは50cm切ったくらい。)
活性の高いタチウオは浮き気味の場合が多いので、こういう個体を早いテンポで釣っていく。また早巻きは活性を上げ、リアクション的に食わせることもできる。
活性の低いタチウオをねちっこく誘うより効率的で簡単に釣りやすい。アタリ自体もはっきりして、フッキングも良い。そうしてリサーチしアタリの出るタナを早く見つけ、そこを重点的に釣っていく。
ジグを落し直していくフォール中は、逆にスローに小刻みに探っていく。ここで活性の低いタチウオを拾っていく。言い換えれば追い上がりの悪いタチウオを狙うイメージ。
50cm~1m落しては止めて、時々気持ち軽く動かす。こちらもアタリがあれば、そのタナを重点的に探る。
なぜ巻きが早く、フォールが遅いのか?逆でも良いのでは?という疑問もあります。
巻きの方を早くする理由として
①早いスピードでエサを追うのは、下に向かうより上に向かう方だということが考えられます。
②エサを追う距離が長いのも、下方向よりは上方向だと考えています。
もちろん青物のようには追いきらないので、ある程度の所で止めなどで誘いと食わせの間をいれていくわけです。
③タチウオのステイしている姿勢も関わってきていることが考えられます。したがって巻きが早いのです。
逆に言えば遅いスピード、短い距離なら下に落ちていくものでも捕食しやすいと考えられます。よって巻き上げよりフォールの方が遅いのです。
実際、早いフォールと遅いフォールではどちらがバイトが多いかは、私の経験上、圧倒的に遅いフォールです。
ゆっくり細かく誘うことで、食いやすい状況を作り出しているともいえます。ただ、フォール自体に反応が悪い場合は、早くフォールさせて巻きに移ります。
この場合フォールでバイトしたのは結果的に早いフォールのみとなりますが、全体のバイト数からいうと確率的にはかなり低いです。
感じとしておそらくジグの沈下コースに近い、もしくは水平方向から追える範囲にいて、リアクション的に反応してバイトしているのではないかと考えています。
では先にフォールについて記しましたので、もう少し巻き上げ時にも触れてみます。
早巻きと遅巻きではどちらがバイトが多いのか?
その時々の状況を抜きにして私の経験上、結果だけをいうと早巻きです。
釣りのテンポが早くなりますので、数が釣れるのも早巻きということになります。
(早いテンポの釣りにスローな巻きを時々入れるのは、早巻きに含めて考えています。)
タチウオ自体、上方向への動きには下方向に比べ、早い動き、遅い動きどちらにも対応しやすいと考えられます。
ではなぜこういう結果になったかは、釣り方に起因する部分も考えられます。私が巻きでスローな釣りをする時間を増やせば結果も当然変わってくると思います。しかし早い動きに反応するのは本能的な部分もあると思います。
だだ追い上がりが悪く活性が低いと感じる状況が実際にありますので、その時ばかりは遅巻きが効果的な時もあります。
この状況が一般的に、アタリが少ないので低活性だから遅巻きが良いといわれる理由でしょう。それは一理あり間違いないと思います。
ではなぜアタリが少なく低活性で、反応が悪いと思われるのに遅巻き(スローリトリーブ)の釣りを最小限にしてきたか?
活性の低いタチウオ=スローリトリーブ
効率良く釣っていく上で、これこそが最大の落とし穴だと気付く出来事があったからです。
本当に活性が低くてアタリが少ないのか、活性は高いのに数が少なくアタリが少ないのか?遅巻き一辺倒ではここを読み間違う可能性が高いということ。
このことは、私にパラダイム転換(パラダイムシフト)をもたらした。
時間帯や潮の移り変わり、ポイント移動や流すラインに変化があった時、素早く対応するにはどうすれば良いだろうか?
これも読み間違いがないか確認することと基本的に同じです。
一部分だけでなく全体的に捉えるとにより、必要以上に釣りのテンポを落すことなく、効率的かつ効果的に釣る
以上はあくまで私の中でタチウオの行動イメージから仮説を立て、今まで経験し実釣で得たことや考えていたことを、確率的、効率的に釣るという視点で書いてみました。また私的な考えに基づいて実践し、早巻き&スローフォールを基軸にして、タチウオにアプローチしているだけです。
どう考えどう釣りたいかは別の話だし、私自身も効率的に釣ることが全てだと思いませんので、参考程度に読んで頂ければ幸いです。
太刀魚の使用タックル
ロッド:ストラテジックサーベル(プロト)STSB-63M
リール:ダイワ ミリオネアCV-Z100SFL
ライン:クレハ バトルJライト1号
ショックリーダー:シーガー5号+80LB
フック:オーナー 太刀フック3本バーブレス#16
レビュー
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