【要確認】2024年8月にマイナーチェンジしたネメシス２１０です

ワイヤーφ1.6ｍｍ➡φ1.8ｍｍ（+２ｇ）にしたため、適合フックステンレス伊勢尼２３号（太地）から２２号（太地）に変更して重量増加分を相殺いたしました。

２０２４年８月追記：ステンレス伊勢尼２２号（太地）が廃盤ですが、カルティバのジガーミディアムチェイスの＃９/０で代用できます。ヒラマサのヘッドシェイク対策がされている形状なので、こっちが良いと思います。


・システムスリーのエポキシコート×10～12回＋WR-LPU×5回の極厚コートです

・WR-LPUはプロのバスケットボールの試合に使われる体育館のフローリングのコート剤に使われており耐摩耗性が高く柔軟でフック傷が付きにくく割れにくいコート剤です。

製作工程を全部公開中↓

・ボディー全長：210ｍｍ

・ボディー重量：93ｇ

・ルアータイプ：弱めのフローティング（極限まで引き抵抗を軽減させたスリムな設計です）

※仕様は「フローティング」とありますが、木材の浮力にバラつきがありますので、各自で好みのフックを装着して浮力に調整してください。

・適合フック：ST56・STX58 #3/0　(5.9g)

推奨フック例：
・【カルティバ】ジガーミディアム（チェイス）＃9/0のツインフック（スプリットリング込みで７．０～７．５ｇくらい）

（スプリットリングはカルティバP-25の＃７）
※装着しづらい場合はP-25の＃８でも可

（下記の動画でメリットと作り方説明）

※コート剤を変えたのでアクションが旧ネメシスよりも軽快です。

・ワイヤー：SUS304　Φ1.8ｍｍ

・推奨ライン：バリバスのSMP8号
・推奨ロッド：FCLLABO　ＵＣＢ７．１０ＥＸＴ　Ｈ
・推奨リール：ステラSW14000XG・18000HG

※WR-LPU(エポキシ保護塗料)実装で更にパワーアップ

※塩抜きの為に長時間、水に漬けっぱなしは避けて下さい。

製作完成から2か月未満の段階で長時間、水に漬けっぱなしにしますと白く曇った感じになることがありますが水気を取って3～７日ほど干したら治ります。

注意：無水エタノールやアルコール系除菌シートで拭くのはご遠慮ください。溶けます・・・。

ネメシス推奨フックの作り方↓